グミ・チョコレート・パイン

大槻ケンヂ著の「グミ・チョコレート・パイン パイン編」を借りて読んだ。
まったくといっていいほど本を読まず、活字にすら触れてなかったのですが。
過去に読んだ本といえば、こまったさんのグラタン・ずっこけ三人組シリーズ・シートン動物記・吉川英治三国志銀河英雄伝説くらいなもんですかね?
そりゃ紅茶にブランデーいれますよ。たっぷり入れてくれよ、ユリアン
大槻モヨコから連想する物といったら「筋肉少女帯」でなく、なぜか「空手バカボン」。テクノライディーンだったり。
♪君に〜君に胸きゅんきゅん、きゅんきゅん♪
グミチョコパインにはグミ編とチョコ編が出てて、完結編としてパイン編が8年ぶりに最近出たとか。
いきなり最終巻から読むあたりがオレ?
ある登場人物がオレに似てるらしく、だからオレに読ませたかったと貸してくれた方の後談。
読み終わったあと、なんかムズムズしました。
オレは学生の頃なんにもやってなかったな。何か感じることが出来てたのかな。全てに流されてたのかな?
だから今やってんのか!ってね。
多分読んだ人は、主人公に自分を重ねてるんだろう。
青春しちゃってるね!いいんじゃないの?今から青春したってサ。
バカみたいなことで悩んで、バカみたいなことをやってやろうぜ?
それにしてもビックリ。
2004-04-02の夢日記で書いた「RCサクセショントランジスタラジオ合唱」の話。
似たような事がパイン編に出てきてビックリ。
あー、青春しちゃってるね、いえい!
この本を貸してくれてホントにありがとう!